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  • shikiko7

台湾への感謝も込めて、今年も台北・高雄で「日本東北遊楽日」を開催

昨年は入場者数13.5万人を記録。今年も祭りパフォーマンスや抽選会などで大いに盛り上がる

▲【上】日本東北遊楽日の開会式でのテープカット。(左から)東北六県感謝祭実行委員会の小縣方樹会長、日本政府観光局の清野智理事長、交通部観光局の周永暉局長、台湾日本関係協会の郭仲熙秘書長【中】関係者たちが登壇し、にぎやかにイベントが始まった【左下】山形県のブースを訪れたハワードホテルグループの廖東漢総裁夫妻(左から3、4人目)【右下】数々の素晴らしい伝統芸能を披露

日本政府観光局(JNTO)は、東北地方や民間事業者の協力と連携の下、2014年から6年連続で、東北観光の促進イベント「日本東北遊楽日」を台湾で開催。


これは、東日本大震災の際の台湾からの支援に対する感謝を伝えながら、「魅力に満ちた東北」を発信し続け、より多くの台湾の人々に東北地方の魅力を理解し好きになってもらい、ひいては東北地方を訪れてもらうために行われている。


2018年 には延べ13.5万人の入場者数を記録。


今年は11月16~17日に台北世界貿易センター3号館で、その後、11月23~24日に高雄夢時代ショッピングセンターで盛大に執り行われた。高雄では初開催となる。


イベントでは、福島県の和雅美太鼓や岩手県の盛岡さんさ踊り、山形県の花笠踊りといった有名な東北の祭りの現地そのままのパフォーマンス、日本酒やご当地グルメの試飲・試食、東北の工芸体験ほか、抽選会も行われ、東北の名産品や往復航空券などさまざまな賞品が贈られた。


 

文:魏 苑玲、翻訳·編集:JTアライアンス・インバウンド大学@台湾編集部 【TTN旅報1118期, 2019/11/25 発行, P39】


#イベント #東北 #台北 #高雄

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