top of page
  • shikiko7

台湾・高雄での東京都観光PRイベントに、人気タレントの阿布も登場

2020年に向け各観光施設が手を組み、台湾人迎え入れ準備は万端

▲【上】参加者一同で楽しく記念撮影。【下】旅番組の司会も務める台湾の人気タレント、阿布(中央)がイベントに出席し、東京をPR。

より多くの台湾の人々に東京を訪れてもらおうと、東京都と公益財団法人東京観光財団(TCVB)が台湾の観光関連企業の代表を招き、11月6日に高雄で大規模なPRイベントを開催した。


東京観光財団は、東京の最新観光情報や現在人気の観光スポットを紹介。NEXT T.C.も、在台の東京観光推進代表として東京の魅力をさらにアピールした。


ゲストには台湾で有名な旅行番組のナビゲーター、阿布(アブ)が登場。司会者とのくつろいだやり取りのなか、東京への想いを伝える阿布のトークは、イベント最大の見せ場となった。


後半には商談会も行われ、旅行事業者同士が交流。さらに抽選会もあり、さらに会場は熱気を帯びた。


東京は伝統とモダンを兼ね備え、都会の景観と自然の風景が融け合い、季節ごとの美食と景色がある町だ。春は美しい桜を観賞でき、夏はさまざまなイベントと伝統的な祭りがある。


秋の庭園には多くの人が紅葉狩りに訪れ、日没後のライトアップが風情を添える。


そして冬は温泉だ。


首都のオアシス、大江戸温泉物語では江戸の風情を感じながら温泉を楽しめる。また日本郵政が経営するチェーンホテルの「かんぽの宿」もある。


「東京スカイツリーは団体予約をすると非常にお得になるので、浅草~東京スカイツリー間の再開発により2020年春に完成予定の複合総合施設『東京ミズマチ』を含めた観光ルートをおすすめする」「今回の商談会に参加した日本の老舗総合スーパー、イトーヨーカドーでのショッピングも外せない」――このように、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都は各地の観光資源を統合した宣伝を強化している。


 

文・写真:朱 正杰、翻訳·編集:JTアライアンス・インバウンド大学@台湾編集部 【TTN旅報1117期, 2019/11/18 発行, P42】


#高雄 #東京 #TCVB #イベント

bottom of page