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  • shikiko7

東急ホテルズ、台北のホテル1フロア貸切にしてオンライン説明会を開催


▲東急ホテルズが開催したオンライン説明会の様子。1つのホテルにつき、1部屋が割り当てられた。(写真:TTN旅報 魏苑玲)

アフターコロナを見据え、できる限り早く台湾の消費者と旅行業者の信頼を取り戻すため、日本全国で50近くのホテルを運営する東急ホテルズが、斬新なオンライン説明会を開催した。

説明会はアンバサダーホテル台北(台北國賓)の1フロア20部屋を貸し切りにして実施。それぞれの部屋に割り当てられた傘下のホテルが、Web会議システムを通じて、台湾のメディアや旅行業者に向けて直接説明するというもの。参加者は各ホテルとの交流を通じて、東急ホテルズの新型コロナ対策について理解を深め、また、新オープンの「横浜東急REIホテル」や「富士山三島東急ホテル」についても、自らの目で確認することができる。

東急ホテルズでは、客室利用を促進するため、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、友人らと楽しむ客室での食事プランなど、多様な優待宿泊、日帰りプランを用意している。また、在宅ワークのニーズが高まる中、一部のホテルでは客室を個人オフィスとして利用できるプランも打ち出している。利用者は客室のインターネット環境や、テレビモニタなどの設備をフルに活用しつつ、安全かつ集中して効率的に作業を進めることができる。

 

※本記事は、TTN旅報1152-55号(2020/8/10 発行)、P42「首創!東急飯店集團包下國賓整層客房舉行專屬視訊」(文・写真:魏苑玲)の内容を本サイト用に再編集したものです。

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