海外への団体旅行禁止措置を8月末まで延長 観光局が発表

▲台湾桃園国際空港（資料写真）

台湾交通部観光局は7月24日、旅行会社による海外への団体旅行催行と、海外からの団体客受け入れを禁止する措置について、8月31日まで延長すると発表した。

この禁止措置は3月18日に観光局が各旅行会社に通達したもので、当初は4月末までとしていたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く状況を受け、該当期間の延長が繰り返されている。

観光局は、今後も中央流行疫情指揮センター（新型肺炎対策本部）による感染防止策及び世界での新型コロナ感染拡大の状況に合わせ、都度措置の内容を調整するとしている。