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  • shikiko7

鳥取県議会の議長らが台中市訪問。台中-鳥取線が9月4日に就航

更なる交流を通じて友好関係をより強固にと、台中市長が展望語る

鳥取県議会の藤縄喜和議長(右から6番目)率いる代表団が台中市政府を訪問、台中市の盧秀燕市長(右から5番目)らと記念撮影 (写真提供:台中市政府)


鳥取県議会の藤縄喜和議長率いる代表団が8月13日、台中市政府を訪問し、台中市の盧秀燕市長による歓迎を受けた。平井伸治知事からの書簡を持参した藤縄議長は、今年9月4日にマンダリン航空の「台中-鳥取」直行便が就航することをあらためて報告したほか、10月に鳥取で開催されるサイクリングイベントに盧市長を招待した。


盧市長側は、台中産の「霧峰清酒」を藤縄議長に贈り、藤縄議長は鳥取の伝統工芸品である陶磁器と観光マップを返礼として贈呈した。盧市長は、自らもぜひ鳥取を訪れてみたいと話し、双方の更なる交流を通じ、友好関係をいっそう強固にしたいと述べた。


続けて盧市長は、台中で開催された国際イベント「2015年台湾ランタンフェスティバル」や2018年の「台中フローラ世界博覧会」に鳥取県が参加したことにふれ、お互いの協力の下、今後も鳥取と台中の交流をさらに促進させ、双方の市民・県民がメリットを得られるようにしたいと語った。


 

文:陳建明、翻訳·編集:JTアライアンス・インバウンド大学@台湾編集部

【 TTN旅報Vol.1102, 2019年8月5日発行 P38】


#鳥取 #台中 #マンダリン航空 #新規就航

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