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鳥取砂丘や出雲大社など、台湾人の憧れの地「鳥取」便就航
【マンダリン航空】9月4日より始まる、台中-鳥取週2往復、2時間50分の旅

マンダリン航空は、9月4日より「台中-鳥取」線を週2往復(水、土運航)で就航。運航機材は104席のエンブラエル190で、台中発鳥取着の片道飛行時間は2時間50分となる。
マンダリン航空の「台中-鳥取」線AE7336便は、台中空港を午前7時00分に出発し、鳥取空港には午前10時50分に到着。折り返しの「鳥取-台中」線AE7337便は、鳥取空港を現地時間午前11時50分に出発し、台中空港には午後1時45分に到着の予定だ。
鳥取は、多くの台湾人観光客にとって、一度は訪れたい憧れの景勝地である。
雄獅旅行社や山富国際旅行社などは、マンダリン航空の台中-鳥取線就航を記念して、3泊4日で2万3,900元から、4泊5日で3万900元からの「就航記念特別割引価格プラン(交通費、宿泊費、観光スケジュール費を含む)」を売り出した。鳥取砂丘、恋山形駅、立雲峡天空の城、出雲大社や白兎神社などへも訪れ、旅行者にとって魅力的な内容となっている。
マンダリン航空は台中で唯一、日本への直行便を有している航空会社である。現在、週7往復の「台中-東京」線、週6往復の「台中-沖縄那覇」線があり、そこへ9月4日から始まる週2往復の「台中-鳥取」線のチャーター便が加わるのだ。
マンダリン航空は、台湾中部地区の人々へ、日本へ向かうのに最適な空の便を提供している。
文:唐 偉展、翻訳·編集:JTアライアンス
【TTN旅報Vol.1099, 2019年7月15日発行 P19】